介護の現場で意図的に仕事をサボる人

意図的に仕事をサボる人について考えてみます。

まず、結論から

まとめ

  • 所々細かい業務をわざと放棄する程度の怠慢なら、単に「緩い施設だな」と思ってピリピリするのは止めたほうが賢明です。自分の時間を大切にしながら働きましょう。フリーライダーにならないよう気をつける必要はあります。
  • 真面目で意識が高い職員ばかりだと、長く務めることが出来ない。何年か働いて無理だと思ったら体を壊す前に転職しましょう。
  • 入居者様に不利益が生じる怠慢がある場合は直ぐに辞めましょう。その様な職員の存在が許されているということは、施設全体で入居者様の利益追求を放棄している可能性があります。

 

介護の現場でどの様にサボる職員がいるのか?

所々の細かい作業をわざと放棄する職員の特徴

  • 決められたゴミ捨て等、業務を意図的に放棄する。
  • 口腔ケア等、直接のケアを省く。
  • 家族への連絡事項等、自分で行わず他の職員に振る。
  • 勤務時間が終わると残っている仕事があっても他の職員へ振って帰る。
  • 自分が担当する入居者様のケアを他へ丸投げ。

ざっくりこんな感じでしょうか。近年増加中のフリーライダー。介護業界には特に多いのではないでしょうか?

フリーライダーに関しては下記参照

フリーライダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

サボる介護員が居るとどうなる?

サボる介護員が居ると一番影響を受けるのは他のサボらない真面目な職員じゃないでしょうか?

自らのモチベーションが下がってやる気を無くしてしまいます。そのサボる職員が上司だった場合は尚更ではないでしょうか。

サボる職員は意外な事に、他の職員にサボられると許せない人も多いです。自分が他人から理不尽に仕事を振られることに関しては敏感になる。自分が仕事を振ることに関しては全く無頓着。

なので、真面目な介護員さんは余計にモチベーションが下がる原因に。

業務怠慢を許す職場は実は良い職場かもしれない

この様な業務怠慢を許す職場環境は、真面目な職員さんにとっては非常に働きづらいと言えます。

しかし、逆に考えると業務怠慢できるだけ「余裕」があるとも言えます。

例えば、体育会系の意識が高い上司や部下が働いていたとして、そこで一緒に働こうと思ったら結構大変です。

勤務時間が終わっても他の職員のために業務や介護支援を手伝うのは当たり前、何時間でもサービスで残業します。上司だって一生懸命残業して部下の仕事を助けます。

そんな環境で「終わったから帰りますね~」と言って退勤するのは勇気が要るし、そこで「あの人はもう私達のチームに要らないね」となれば、もうその職場に居られなくなるような凄惨なパワハラが始まるかもしれません。

実はブラック企業ってこんな意識の高い真面目な人たちが支えていたりもします。

一緒に頑張るのも良いかもしれませんが、ブラック介護員へ一直線です。他人に時間外を強要しても何とも思わない環境になってしまいます。

そう考えると、業務怠慢を許す職場は余裕があると思います。

ただ、自分の責務は全うしないとフリーライダーになってしまう可能性が!!。気づかないうちになってしまうのがフリーライダーの特徴なので、心当たりがある人は注意しましょう。

業務怠慢=余裕がある

業務をサボる事が出来るということは、上司も、また、その上司も、怠慢を許しているという事です。誰かが職場で遊んでいることが許される余裕が全体の雰囲気を明るくすることもある。

業務怠慢が許されない職場にはそんな余裕はありません。ひたすら入居者様の支援に走り回り、支援以外の事を考える余裕も無い。だから全体の雰囲気も暗く、何時も職員がピリピリしている。それは入居者様やご家族にも伝わります。

業務怠慢が許される職場で上手に働く

業務怠慢が普通に横行している様な職場で働くコツは、自分も一緒にサボることです。

一生懸命に仕事をする必要はないです。程々に仕事して時間通りに帰るのが許されるのだから、自分も時間通りに帰って、他の資格の勉強をするなり、副業をするなりして自分の時間を大切にすることです。

サボったことに関してなにか言われても「は、はは・・・・」と誤魔化しながら流せば良いのです。

結果、職場の雰囲気も良く、自分も時間通りに帰ることが出来る環境を構築できます。

自分には能力が有って、もっと真剣に仕事してみたいと思ったのなら、能力をしっかり評価してくれる職場に直ぐに転職するのをおすすめします。

介護の世界に能力主義は存在しない

介護の仕事に、「能力主義」というものは存在しません。個人の能力よりも「チームとしてどうなのか?」が重視される世界です。

そもそも、介護の仕事で「私は有能だ」と思う根拠が不明確です。何について有能なのか?またその有能な能力はどれだけ入居者様に還元されているのか?

独りよがりな「私有能」という幻想を周りに振りまくと、チームとして支障が出てくる。

職員それぞれが得意な分野があり、色があるので単純に、こう!だから有能という評価が出来ないと思います。

許されない業務怠慢もある

悪質でどうしても許すことが出来ない怠慢もあります。

  1. 排泄支援をしない。(排泄に入ったと嘘をつく)
  2. 食事支援をしない。(食事支援を直ぐに放棄する)
  3. 入浴も浴槽に入るのは数秒だけ。
  4. 見守りしない。入居者様が転倒しても無かったことにする。どうなろうと興味がない。
  5. 夜勤中は一度も巡視しない。体位交換もしない。

これらはほんの一部ですが、入居者様にとって不利益になる怠慢は施設にとっても命取りになります。

この様な施設は、虐待が標準で行われている事が多いので、働いては駄目な施設です。職場の雰囲気も暗く、入居者様の表情も暗いのが特徴です。

怠慢を見て見ぬ振りをしていると、自らも虐待に手を貸した事になるので、すぐに辞表を出して辞めましょう。

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