椎間板ヘルニアになると

椎間板ヘルニアになるとすぐ手術になるのかな?と思っていましたが、そんなこと無いんですね。
足に力が入るか?麻痺していないか?どの辺りが痛いのか?どのような痛みなのか?現状を調べてブロック注射や薬物療法を試みて様子を見るらしいです。
私は「そんなことしても椎間板がはみ出しているんだから意味がない。神経を圧迫している限りずっと痛いんでしょ?」と思って、保存療法で時間を浪費するなら直ぐにでも手術して日常を取り戻したほうがいいんじゃないか?と焦っていました。
なんせ、寝ていても、立っていても、歩いても痛い。日常が完全に崩壊してしまい、これからどうやって生活していけばいいんだ?という焦りで精神的に下向きになってしまうくらいどうしようもない状態で、保存療法を行って様子見てみますと提案されても明るい展望が何も思い描けませんでした。
とにかく、椎間板がどのように飛び出しているのかMIRを撮影してみないと分からないです。撮影日まで1週間ほどお休みを頂いているので、動けない限り寝ているしかありません。
薬は痛み止めのロキソニン。胃薬のムコスタ。筋緊張の症状を改善するミオナール。の3つを処方していただきました。
ミオナールは初めて飲む薬です。調べてみると
となっていました。食後に1日3回、1錠ずつ服薬します。
ロキソニンって胃が荒れるから胃薬が一緒に処方されるんですね。痛みを緩和してくれるありがたいお薬ですが、「服薬しているときは痛みが取れた!」って状態が続くと何だか精神的に依存してしまいそうで怖いですね。
椎間板ヘルニアになり、ロキソニン、ムコスタ、ミオナールを服薬してみて
ヘルニアの症状が劇的に酷くなった状態で服薬する状況だったからかもしれませんが、最初のうちは全く痛みが緩和されることがありませんでした。
ロキソニンを飲むことによって胃の不快感があるかと思いましたが、ムコスタのおかげなのか不快感はありません。
痛みが緩和されないのは辛いですね。
MIRを撮影するまで1週間あります。このまま服薬しながら様子を見ようと祈るような気持ちで療養生活に入ります。