老衰や体調不良な入居者様への食事支援が怖い

食事支援は「窒息するんじゃ無いか?」という恐怖が常に脳裏を過ぎります。最近は体調不良の入居者様へ食事を支援させていただくことが増えてきました。

食事は楽しく召し上がっていただきたい

食事は楽しく召し上がっていただきたいと常々思って支援させていただいていますが、どうにも入居者様が食事の時間を楽しんでいると感じることがほとんどありません。
老衰や体調不良で食事を摂取すること自体が大きな負担になってきており、本人様にとっても辛い状態なのだと思います。

そんな入居者様への食事支援が怖くて仕方ないです。

ミキサー食や、ソフト食の固さや粘度次第で簡単に窒息してしまったり、嘔吐してしまう事が度々あり、見極めが難しいのが原因です。そもそも体調不良や老衰で食べる力が低下しているのに無理して食事を摂らなくても良いのでは?と思ってしまいます。

家族様の意向や施設の方針があるのかもしれませんが、最近は本人様の意思を優先できるよう、「明確な目的をもつ」様にしています。

もし食事を摂取することができない時があったとき、現場の介護員としては状況を記録に残し、ご家族や他部署の担当者に現状を伝えられるようにすることで、無理の無い支援を継続しながら、少しずつ衰えていく入居者様に寄り添うことが出来るようにします。

そのようにハッキリとした目的をもった食事支援を行えるようになると、「何が優先される食事支援なのか?」明確になるため、水分を優先するのか?どのタイミングで支援を中止して良いのか?支援中に判断が分からず、恐怖を感じることが無くなった気もします。
何の目的もなく、ただ「食事を摂る」事だけが目的になってしまうと、何を見極めるのか分からなくなり、支援中もビクビクしてしまうため、入居者様も介護員も楽しくない食事の時間を過ごすことになってしまうのはもったいないですね。

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