介護の仕事をしていて良かったと思うときーその2

優秀な看護師さんや介護福祉士さんと仕事が出来たときは、この仕事をしていて良かったと思います。
ただ優秀なのではなく、入居者様の事が本当に好きだと伝わってくる優しさ。その優しさの先にある、入居者様のための技術と知識。
ただ優秀な人は沢山居ます。が、本当に入居者様が大好きで、優れた技術や知識を持ち合わせている人はほとんどいません。

「入居者様が好き」と口だけの職員

老人ホームで働いている職員の中には「なんちゃって入居者様が好き」な職員が多い・・・・いやほとんどの職員がたいして入居者様が好きではありません。
施設長や管理職についている人でも例外なく、たいして入居者様が好きではありません。
普段は「入居者様の立場に立って」と口にしますが、実際は「面倒なことは嫌だな」という態度が目に見えてきます。
一緒に仕事をしている職員は直ぐに見抜きます。
見かけだけなのか、本当に好きなのか。

入居者様が本当に好きなので、「なんちゃって」の見かけだけではない

そんな時に本当に入居者様の事が好きで、日夜努力している職員を見ていると、
「本当にこの仕事と入居者様が好きなんだな」と一緒に仕事をしている自分が幸せな気持ちになります。
細かな気配りや、的確に状況を判断できる知識は、「好きなことをしているからこそ」なんだと安心させられてしまいます。

そんな滅多に居ない本当に優秀な看護師や介護員と仕事をしているときは本当に幸せです

一緒に働いていると感情が様々な場面すべてポジティブな方へ向いていくのが分かります。
ある看護師さんは、「入居者様の嚥下状態が悪いんですが、どのように食事支援したらいいでしょうか?」と相談すると、自身の専門知識と照らし合わせながら一緒になって考えてくれます。
介護の現場からするとこれは非常にありがたいことです。一緒になって悩み考えてくれる人がいるからこそ、自身のモチベーションも保たれるからです。
もし「なんちゃって入居者様が好き」な看護師だったらどうでしょう?
「ちょっと解らないから無理しない支援をしながら様子見ましょう」など、間違ったことは言っていないが、無難にその場を切り抜ける対応をされてしまうだけでは無いでしょうか?

本当に入居者様が好きな人が沢山働いている職場は貴重です

自分が働いている職場に本当に好きで働いている人がどのくらい居るか?もしそのような人と一緒に仕事が出来ない環境だったら迷わず転職しましょう。
職場見学に行った際は、職員や看護師がどのように利用者に接しているのか「接遇」だけでなく、本当にこの仕事が好きなのかも注意深く観察するようにすることをお勧めします。
特に同じ業界に転職する際はわかりやすいポイントなのではないでしょうか。
形式的に対応している職員と明らかに違う暖かみがあるので、直ぐに分かりますよ。

 

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